開業届を提出しました

こんにちは、行政書士の奥田です。

本日、税務署に開業届を提出してきました。正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」といいます。

合わせて、確定申告の青色申告に必要な「所得税の青色申告承認申請書」も提出しました。

前々からインターネットでいろいろと調べたり、提出先等間違いないか、電話で問い合わせたりして、事前に記入をする際もとても緊張しながら記入をしたのですが、実際の窓口ではものの数分で手続きが完了しました。

手続きが終わったのかもよくわからず、呆然と数秒間立ち尽くしていたら、職員の方から「これで手続き終わりですよ」と言われ、「あ、そうなんですか、ありがとうございました」と、税務署をあとにしました。意外とあっけなくてびっくりしました。

ちなみに、開業届は作成時に控えも作成する仕組みになっているので、あわせて2枚提出し、控えに収受日付印をいただくのですが、青色申告承認申請書は、一応、作成後にPDFファイルにして保存してはいたものの、コピーは用意していませんでした。

この点税務署の職員の方からは、「コピーはよろしいですか」と尋ねられたのですが、どうも、令和7年1月からこのような「控えへの押印」を廃止することになっていて、提出日等については自身で管理をしてください、ということになるとのことでしたので、少し迷ってしまいましたが、こちらは思い切ってそのまま提出することにしました(この、逡巡している時間の、職員の方をお待たせしている感じ、プレッシャーです。)。

国税庁のホームページにもありました。

その後、都税事務所に「事業開始申告書」の提出も行った際には、一応、コピーを取って、コピーに印を押していただきましたが・・なんだかんだ私は小心者なので、印をもらえると、安心はしますね。。

そんなこんなで、無事、手続きは完了しました。

郵送やe-taxでもできるとのことでしたが、税務署に行くのも人生初でしたので、実際に出向いて良かったと思います(職員の方々もみんな親切でした。ありがとうございました。)。

これからまた気を引き締めて頑張りたいと思います。

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